Posted by: ishidaseibou
運動会ではありません(笑)

梱包作業をするスペースの一角です。
スチールラックにボックスを入れて、薄紙で作ったお花のようなものがたくさんあります。

ふわふわなのです!

一つ抜いてみました♪

空気を含ませて薄紙を重ねて巻いたものです。
これは帽子を発送する際に使用している緩衝材となるものです。

縫い上がった美しいフォルムや型をできるだけ崩すことなく発送するのに欠かせない紙束ですが、こちらを作る技術もすごいんです~。

ふわふわでありながら帽子を衝撃からしっかり守ってくれる役割を果たしてくれます。

素敵な帽子を素敵なままお手元に!
石田製帽オンラインショップでの発送にももちろんお入れしております。

よろしくお願いします~♪

石田琴路(ふわふわ~)
Posted by: ishidaseibou
…弊社大草女史の画像を撮ろうと思っていたのですが、日中はすっかり忘れておりました(笑)。
あ、彼女の名前はみどりちゃんなのです。ホホ…

とまあそんなわけで。

ただいまゴールデンウィーク真っ只中。
ここ笠岡市内でも、国道や高速沿いにある県道等の幹線道路には普段あまり見ることのない、遠方から来たと思われるナンバープレートを多く見かけました。

石田製帽内でも、出勤している方とお休みされている方と半々くらいでしょうか。
もちろん出勤しているスタッフはあくせくフル稼働中でございます。

これから入れるぜぇ~♪

こちらはテクノロートというソフトワイヤーをつば先に入れるところです。

隠さないで~!

あっ、センセイ見えません…。

シャカシャカ入っております

芯地を左手で入れつつ、右手でつば先をコントロール。
あっという間にキレイに納まりましたが、実はこれもまた技術を要します。

シャキーン!

つば先にワイヤーが入ると、見た目のフォルムの印象に変化が出たり、つばの上げ下げがしやすくなったりします。
帽子自体には一見ワイヤーが入っているようには見えなくとも、実は縁の下の力持ち的な働きをしていたりする陰の実力者!?でございます。

今月もイベント出展が目白押し!
お近くに石田製帽が伺っておりましたら、ぜひぜひお立ち寄りくださいませ♪

石田製帽イベントスケジュール

石田琴路
Posted by: ishidaseibou
色とりどり♪

なぜボビンが!?

と思われた方は通です(笑)。

イベント出展の際に製作実演をする場合はミシンを持ち込むのですが、このミシンは環縫いミシンと言ってボビン(下糸)がないのです。
簡単に言うと、糸一本で縫うミシンです。

帽子本体の製作はこの環縫いミシンを使いますが、石田製帽の製作現場では他のミシンももちろん稼働しております。

こちらはボビン入り♪

以前にもお伝えしたことがあると思いますが、秋冬のシーズンは秋冬物の製作と同時進行で一部春夏物も製作しております。

画像はサンバイザーの製作過程の一部です。
この道約50年!のベテランマダムが今日もミシンを快調に踏んでおります。

年末もギリギリまで製作現場は稼働しております♪

石田琴路
Posted by: ishidaseibou
日曜大工?

さてさて。

帽子ではない何かを作っている図です。

帽子も作らねばならないのですが(笑)、必要がもちろんあって、違うものを製作中です。

石田製帽では結構手作りが多く、

作れるものは作っちゃうもんね

ないものは作っちゃうもんね

と、器用なタイプが多いせいか、こんな光景も日常です。

店頭で石田製帽の実演販売を見たことのある方は、コレを見たことがあるかもしれません。

↓正解はコチラ♪

春夏は一回り小さいんですよ

さて、何でしょう?(笑)

石田琴路(回りますよ~)
Posted by: ishidaseibou
ブラザーがまだブラザーの名前ではなかった頃のミシンです

なーんと手回しの環縫いミシンです。

私たちが実演の際に使用しているミシンでさえ、

いつのですか???

と声をかけられることが多いほど古いものを使っていますが、さらにコチラは上を行く古さ。

手回しのものは現在、使っていなかったのですが、新聞社の方が取材に来られるということで、弊社社長がここ1週間ほどかけて、縫えるように調整をしていたのでした。

小さいサイズながら、鋳物なので見た目以上に重いのです!

かえってクラシックで新鮮に感じます。
試し縫いとばかりに、麦わらを縫う社長。
おー、現役現役(笑)。

石田琴路
Posted by: ishidaseibou
秋冬の準備が着々と進んでおります。

こちらはコサージュのサンプル。

一気に秋冬の雰囲気!

生地によってはのりがうまく乗ってくれるものとそうでないものがあり、コサージュにしたときに見栄えが随分変わります。
他のお花もサンプルを上げてもらったのですが、やはり見慣れたバラとカメリアに手が伸びます(笑)。

もちろん、帽子に付けるものです。
限定や企画で使われる場合もあります。

これから色違い等の生地の分も作っていただく予定です。

ふふん、楽しみ楽しみ~。

石田琴路
Posted by: ishidaseibou
…いそうではないでしょうか?(笑)

日中の日差しはまさに干からびるほどの勢いで、肌をこれでもかこれでもかと突き刺してきます。
最近の日焼け止めはいい仕事をしてくれますので、指輪や時計のあとはほとんど付いておりません。
普段はSPF20程度なのですけどね。
チマチマ外にも出てはいるのですが。

日焼け止めも、安価なものだと肌の閉塞感や引っ掛かりを感じて使いにくかったりします。
SPF数値が高くなると、今度は肌に合わないものが多くなります。

結局、今年もメインは生活の木になりました。
他の日焼け止めも使うんですけどね。
日焼け止め効果、保湿(乾燥しない)、価格のバランスが私には納得ライン。

さてさて。
だるま落としでもできそうなほど、木型の原型が届きました。

筒型サイズ別でこんなに!

帽子の木型は、木製品の彫り物をされている方に特別にお願いをして作っていただいているのですが、とうとう

木型も納得いくものを自分で作る

と某職人が言い出し、サイズ別で原型となるものを納めていただきました。

さて、誰が言い出したのか?
あ、もちろんあの人ですよ(笑)。

石田琴路ヒカラビル~
Posted by: ishidaseibou
クラシックの極み!?

弊社社長が手回しミシンの復元をしています。
部品もほとんど当時のもの。
昭和アンティークとでも言いましょうか。
部品も一部、加工や製作をしていますが、さすが職人、作れるものはなんでも作る精神。

私は新聞や雑誌記事でしか見たことがなかった、手回しミシン。
なんだかとても新鮮。

社長はここ数日、ミシン屋さんのように作業しています(笑)。

石田琴路
Posted by: ishidaseibou

リサイクルの筆頭に上がるダンボールですが、石田製帽でもかなりのダンボール箱を使います。
大きさも数量も幅広いのですが、最近、プラダンという箱を使い始めました。

“プラダン”しっかり頼みまっせ!

強度が必要で使用頻度の高いサイズのものを作っていただいたのですが、このプラダン。
紙のダンボールの組成を、そのまま素材をプラスチックに変えて作ったものなので、強度、耐久性に非常に優れているのです。
プラダン1つで紙ダンボールどの程度に相当するのかはわかりませんが、よほどのことがない限りはずっと使っていけるようです。

これもまた、エコロジー。

プラダン.com

石田琴路
Posted by: ishidaseibou
ラメ入りでもほんのり上品

すっかり涼しくなりました。
湯船につかるのが極楽になってまいりました。
先日、エモリカ(入浴剤)を入れるつもりで、エマール(液体洗剤)を手にしていました。
気づいて難を逃れましたが(笑)、危ないところでした。ヒヤヒヤ

さてさて。

帽子の飾りとして、同素材でコサージュも数種類作っているのですが、このバラモチーフのコサージュが今シーズン、とても好評です。
素材、色もいくつかあります。
もちろん、取り外しが可能ですので、着こなしに合わせて付けたり外したり。
洋服やバッグに付け替えても素敵です。
せっせと作っているのですが、人気のある素材や色はなかなか追いつきません。
コサージュも、一つ一つ手づくりで作っています。

石田製帽にお立ち寄りの際は、ぜひご覧下さいませませ!

石田琴路