石田製帽ブログ

石田製帽では先月末からスタッフが新たに二名加わりました。

当然のように帽子製造を生業としておりますので、経験の有無に関わらず、

帽子頑張って縫います

という意思がないとやはりなかなか難しい。

ま、そんなわけで。

合間を縫って、昌司氏や洋行氏がご指導中。
片方の御仁はミシンの経験があって、もう既にスイスイ。
もう片方の御仁も、ご希望されてお越しになっただけあって、着々と階段を上っているご様子。



センセイ様も頑張っております！？（笑）

石田琴路

来週金曜日から始まる、仙台藤崎「イタリアフェア」の準備に追われています。

もちろん、石田製帽はメイドインジャパン。
職人が一つずつせっせと帽子を作っています。

そこでイタリアフェア。

イタリアの素材やリボン、ボタン、コサージュ等々を用いた帽子をご覧いただくことができます。
さすがにヨーロッパのものは配色もキレイで

えっこんな組み合わせが！？

という意外な配色や素材の組み合わせもとても新鮮で、ステキ度ＵＰ間違いなし！

この催しのために準備する帽子が大多数、１点ものもかなりあります。
そう、超がつくほどのレアアイテムが目白押し！

毎年、仙台地区の皆様への石田製帽限定アイテムのご紹介となっております。



仙台地区の皆様、もうしばらくお待ち下さいませね！

石田琴路

一年を通じて日本全国各地で催事やイベントに出かけることが多い石田製帽では、全員が揃うことはかなり珍しく、石田兄弟達も

おっ　久しぶり

と口にしてしまうほど、しばらく顔を見ないこともよくあります。

商品の入れ替わりの時期ということもあり、今月は出展本数も比較的少なめではありましたが、今月末からしばらく忙しくなりそうです。

明日からの柏タカシマヤには石田貴子が、明後日からの静岡伊勢丹には石田昌司が伺います。
定番から新商品まで多数の帽子をご用意して皆様のお越しをお待ちしております。
ぜひ、足をお運びください！

石田琴路

世間はゴールデンウィークですが、石田製帽は稼動しています。
百貨店等での出展には、もちろんカレンダーは関係ありません。
石田製帽でも、できるだけ対応する体制を取っています。

石田製帽で働く人たちは、意外に少なかったりします。
社長を含めても１３人。
もちろん、職人も含みます。
人数が少ないですから、全員がエキスパート。
それぞれに得意な分野があります。
ブレード素材を使って帽子本体を作る職人が、主に百貨店の実演販売等に出るのですが、もちろんそれ以外にも帽子を作っていく工程で大切なことは数多くあります。
それぞれに熟練の技を持っています。

私にとっては、いつも目からうろこなのです。

祖母と変わらない年齢の女性が、ミシンを踏み、失敗が許されない作業を毎日サラリとこなします。
石田製帽では、何のことはない普通の日常です。
ですが、それがものすごいことであったりします。

はにかんだ笑顔で

わからんことも多いけぇなぁ

と言いながらも、ミシンは走ります。
私は逆立ちしたって敵いっこありません。

石田琴路

今日も慌しく一日が過ぎていきました。
さてさて。



石田洋行さんです。
この方も、最近は出ずっぱり。
会社にいることがちょっと珍しい。
カメラを向けても、我関せずでまったくの自然体。

ねぇねぇ。
カメラ向けたら、ちょっとこっち向こうとかそういうのってないの。

ないねぇ。

と言いながらも一瞥。
この人が優しいことは私はちゃんと知っています。

目が腫れてるし嫌やなぁ…

いえいえ、ちゃんと男前ですよ。
意識せずともその上目遣い（笑）。
なんだか最近は少しお痩せになったようで。

女心を擽る（爆）こちらの職人は、来週、丸広百貨店川越店に伺います。
センスの良さと、その帽子作りの繊細な手さばきを、是非、直接ご覧いただきたいと切に願います。

石田琴路

石田勝士です。
この人が会社にいることは珍しい（笑）。

出張が一番多い彼は、1年中、北海道から沖縄までほとんど出ずっぱりのスケジュールをこなしています。
柔らかな物腰と小気味いいおしゃべりで、楽しい時間を過ごせるとお客様からのお声も多数いただきます。

さてさて。
花粉がよく飛んでおります。
彼は、今朝、出勤すると、鼻から下がカバーできるスッポリ型のマスクを装着しておりました。
たしかに、今日はここ笠岡でも花粉がよく飛んでいます。
私も朝から鼻血が止まりませんでした（笑）。
マスクを外し、プープー鼻をかもうとするので、

これよろしおまっせ

と、個人的確保をしているメントール入りローションティッシュを差し出しました。

おおっ！　これはいいね！

ご多忙の義兄を気持ち労わってみました（笑）。

1週間ほどでまた彼は出張に出るのですが、多くのお客様とお会いできることを毎回楽しみにしております。
スケジュールは随時こちらでお知らせしていきますので、どうぞお楽しみに！

あっ、タイトルはですね。
彼は猫とカメラを愛する好青年！？ということで（笑）。

石田琴路

石田製帽で一番若い職人、菊永恭子です。
本人は、職人と呼ばれることをためらいます。
まだまだ本人の中では職人の域に達していない、と思っているところがあるようですが、なかなかどうして。
以前、洋服を作っていたこともあり、ミシンを踏ませても針を握らせても、もちろん飾りのリボン作りをしても、しっかりとレベルの高い仕事をします。

明日より、横浜タカシマヤに彼女が伺います。
女性ならではの感性が光るアドバイスも好評です！

石田琴路