数年前に比べると、少しずつではありますが、防災の意識も高くなっているように感じます。

個人的な感覚かもしれませんが、阪神大震災を境に、最低限ながら百貨店や量販店でも防災グッズを何かしら取り扱うようになったと思います。

いつ、何がどうなってもおかしくない

自然災害だけでなく、人災も含めて、多くの人たちがこのようなことを口にするようになりました。
細心の注意を払っていても、不可抗力で巻き込まれることもあります。

そういえば去年、大雨の鉄砲水で車が水に浸かったんでした。
博多に出張中で、大家さんほかご近所の皆様で我が家の車を抱えて移動してくださったのでした。
地震や台風の少ない場所だから と聞いた翌年の出来事です。

最低限の保存食と水、そして浴槽に水。

これだけでも、保険のつもりで備えておいても決して損はありません。

石田琴路