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Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou

4日ほど、上本町近鉄、松坂屋名古屋駅に足を運んでおりました。
人の多いところに行くと、どうもテンションがあがって困ります。
まるで子供のようですが(笑)。

私は生まれ育ちが大阪なので、大阪に行くと、その手の血が騒ぐのか、どうもソワソワしてしまいます。
それでも、両親が関西人ではないことと、就職してしばらく東京勤務が数年あったことで、アクはそんなに強くはないと自分では思っているのですが、

いや、絶対にそんなことはない

と真顔で否定されることが常でございます。

名古屋も駅のターミナルだけあって、どこも 人、人、人、人の波!
カフェでお茶をしながら人の往来を見ていても、

そんなに急いでどこへ行く~

という勢いで人が流れておりました。

しかし。
帰りに実家に寄るために京都で途中下車すると、こちらはおもちゃ箱をひっくり返したような混雑振り!
大勢の人でコンコースの床面が見えません。

桜のピークは過ぎたとは言え、まだまだ春の観光シーズン真っ只中。

そんなわけで笠岡に帰って、会社の花壇を見てほっこり。

気がつけば花の盛りは過ぎれども

チューリップもピークを過ぎてしまいましたが、癒されるとはこのことなのだと実感している次第です。

名古屋地区の皆様!
ぜひ、松坂屋名古屋駅店に足をお運びくださいませね。
素敵な帽子をたくさんご用意しておりますよ!

石田琴路


Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou
400年以上は経っている五輪塔

石田家の祖母の三回忌です。
4人の子供たちは全員日本全国各地に出払っているので、私が賑やかしです(笑)。

石田家は、本家ではありませんが、石田三成の家系です。
初めてご挨拶に伺ったときに、義父にいきなりその話をされてひっくり返りそうになった記憶があります(笑)。
私の実家は大津なのですが、三成の出身地からあなたが来たのはご縁なのだな とも言われました。
こういうご縁は本当に不思議です。

画像の五輪塔(漢字に自信がないのですが)の周囲のお墓は、石田家、石田家、石田家、石田家と石田家が多くあります。
思わず

我が家はどれですか

と口にしてしまったのは言うまでもありません(笑)。

石田琴路
Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou

ホームページをリニューアルしてブログを開設してからしばらく経ちますが、嬉しいことにアクセスが着々と増えつつあります。
目を通していただいてる皆様、本当にありがとうございます。
どこにも一切告知もしてないにも関わらず、こちらにたどり着いた皆様には、足を向けて就寝できません。
感謝、感謝でございます。

ホームぺージでの商品販売も将来的には実施していく予定なのですが、現在のところ、実際に百貨店等で販売する商品を作ることで精一杯で、そちらまでは商品が回せない状況でございます。
どうぞご了承くださいませ。

さてさて。

ホチキスさんという方が発明したのでホチキスなのだそう!

私はホチキスが苦手です(笑)。
失敗しやすいのです。
垂直に力をかけるようにしているのですが、どうもうまくいきません。
隣で見ていた人が思わず

貸しなさい

と手を出されることもしょちゅうなのです。

会社のホチキスは、ナンバーワンシェアを誇るマックス社のものです。
たしかに優秀。
でも最近、ユニバーサルデザインのコクヨのホチキスが非常に気になります。

ホチキスのトラウマは続きます(笑)。

石田琴路
Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou
思わず荒井由実を口ずさむ!?

日中、パタパタと慌しく会社敷地内を移動していると、少し日差しが弱くなってきていて、見上げるとひこうき雲が一直線に伸びていました。
ひとまずパチリと撮って、あとになって

おっとそうだった

と書いてる次第です(笑)。

飛行機雲、と漢字で書かずに、つい ひこうき雲 と平仮名にしてしまうのは、荒井由実の曲のせいだと私は考えています。

飛行機雲、だとなんだかちょっとお堅いような。

ひこうき雲を聞いていた時代とリンクさせて、空を見上げるとなんだかせつない、センチメンタルな気持ちを思い出すような感覚を覚えます。
オトナと呼ばれる年齢になってから、忙しく日々に終われ、空なんてなかなか見上げることもなくなり、生活環境も世の中の流れもそれなりに変わっていく中で、ふと

あっ ひこうき雲

と立ち止まって空を見上げる時間があってもいいのかもしれません。
前には進むけれども、たまには立ち止まり、時にちょっと振り返ったり。

もちろん、帽子をいつも傍らに。

石田琴路
Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou
さてこれは何でしょう?

ブレードと呼ばれる材料をかけておく糸巻きみたいなものです。
私は一つの芸術だと思ってます。
もちろん、手作りです。
帽子を作る職人が、こんなものも作っています。

ものづくりに長けている人たちが集まる会社だからか、あちこちに手作り品が溢れています。

社長は、会社を継ぐ前は、ワイシャツ等、布物を縫製する会社に勤めていたこともあって、布物はほとんど彼のお手製です。
もちろん、広い敷地内の複数ある建物の窓にかかるカーテンもすべて彼のお手製です。
既製品は恐らく一つとしてありません。

出来上がったものを買うことが当たり前となった世の中で、人の作ったものの暖かさ、有り難味、その素晴らしさを大切にしたいと思うこの頃です。

中国製の製品に問題があると最近、マスコミは報道に躍起になっていますが、元々、まねっこを含めて(笑)ものづくりの技術は群を抜いているはずのお国柄です。
石田製帽は一生懸命、岡山県の端っこの笠岡市でセコセコ帽子を作ってはいますが(笑)、中国の量産体制やその技術の高さはやはり特筆すべきものがあります。
もちろん、その規模に付随して、至らない綻びが昨今、問題になっていることも事実ではあります。

作り手の心が宿る商品に勝るものはありません。

私たちの心が、私たちの帽子をかぶってくださった方々に、ちょっとだけ伝わることができれば、これ以上の幸せはないでしょう。
私たちは、そんな思いで帽子を作り続けています。

石田琴路
Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou

明日からの柏タカシマヤでの出展準備のため、義姉である石田貴子が、本日、岡山から千葉県柏市へ移動したのです、が!
彼女は飛行機のチケットをリザーブしており、ニュース等でご存知の方も多いとは思いますが、関東地区の悪天候のため、ダイヤが大幅に乱れたのでした。
欠航、遅延が続出し、義姉からも

最悪、今日の準備に間に合わなかったら、先方に事情を連絡して!

と言われていたのでした。
もちろん、空港で待機し、駄目なら新幹線に振り返る予定でもいたのですが、とりあえずチケットを取っていた便が飛ぶということがわかり、少々の遅れならやはりこっち(飛行機)の方が早いだろうと決断したのでした。

結局、発着ともに大幅に遅れはしたものの、先方にご迷惑をかけることなく、事なきを得たようでした。
義姉の乗った便の後の便は欠航、乗った便も羽田上空で約30分ほどは着陸待ちでクルクル旋回していたようです。

お天気のことは仕方ないとは思いながらも、ひとまず、無事に明日からの出展を向かえることができそうです。
明日をお楽しみに!

石田琴路
Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou
地産地消~♪

帽子職人の一人、野島さんという方がつくしをどっさり摘んできてくれました。

石田製帽では、帽子にのりをする場所が少し離れたところにあります。
車で5分ほどでしょうか?
そののり場に立ち寄った際に、たくさんつくしが生えていたというのです。
もちろん、ここ数日、私が 

つくしつくしつくしつくしつくし…

と暇を見つけては徘徊していたことを彼は知っていましたから(笑)、

ほらぎょーさん取ってきたで!

と摘んできてくださったのでした。
あ、もちろん、石田製帽の敷地内です。

考えてみれば、私はつくしを食べたことがありません。
郷に従えということで、今晩は、つくしで一つ何か作ってみることにします。
炊いても酢の物でも卵とじでも、ということらしいのですが、つくしそのものにくせがあるので、最初は無難に炊いてみるか卵でとじてみるかと思案中です。

さて、春のお味はいかに!?

石田琴路
Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou
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わかりづらいかもしれませんが、この中に、メダカがワンサカおります。

石田製帽の敷地内に、何箇所かメダカスポットがあります。
タライあり、発砲スチロールあり、結構数はあるかもしれません。
メダカも種類があるらしく、成長段階によっても水槽(厳密には違いますが(笑))も別れています。
世話をしているのは、社長の石田善照です。

趣味ですか?

と聞くと、恐らく考え込んでしまうかもしれませんが(笑)、マメに世話をしています。
大阪にいる従兄弟夫婦が、メダカをわけてほしいと言ってくるほどです。

ある日、社長が小さなタモを持って、メダカをすくっておりました。

移動ですか?

いや、生まれた小さいのが親に食べられるけぇ、移さんと。

と、孵化して間もないメダカの子供を別の水槽に移しておりました。
夏場はカエルも同居してたりしますが(笑)、密かな癒しスポットとして一部の人たちの間では人気です!?(笑)

石田琴路
Category: 日々雑感
Posted by: ishidaseibou
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石田製帽を裏側から見た外観です。
私たちはほとんどこの風景を見ることはありませんが、テレビ等の取材時に、よくこの外観を画面を通して目にします。

ここ数日、暖かくなったことで、このあたり周辺、いっせいにつくしが顔を出したらしく、連日、つくしを摘む人たちの姿をよく目にします。

あそこの土手にたくさん出てるよ!
あの裏のとこ、よくあるよ!

近所の方にアドバイスを受けながらも、私は見つけることが出来ません(笑)。
つくしと対になって出る植物(杉の子?でしょうか?)はたくさん見るのですが、肝心のつくしをどうしても発見することができません。
摘みつくされたあとなのでしょうか?
もっと時間をかけなければいけないのでしょうか?

ここ数日、つくしに恋焦がれてどうも上の空です(笑)。

石田琴路